一流になりたいとか、大物になるぞって決意していた高校時代を思い出す。
実際、自分のなりたかった教員という仕事には就けた。でも他にもやりたかったことはたくさん。
歌手、アナウンサー、ホテルマン、キャビンアテンダントなどなど、花形の、花形に見える職業に就きたかったのだ。
実際に受かったのは、公務員である警察官の試験と、教員採用試験。自分のやりたい!と思っていた"花形"の仕事は、自分では無理、と思って鼻から諦めてしまって受験さえしなかった。
今考えるとすごく勿体無い。でもすごく自分っぽい。
教員という職についても、仕事は楽しいけど会議はよくわからない、こんな議論意味あるのか、早く帰りたいなーと思うことも多々あって、、仕事多すぎ!と嘆いていた気がする。
育休で長く離れてから思うけど、若さゆえの失敗も沢山あって未だに思い出すと恥ずかしくなることたくさん。
でももっとできた、と思うことも沢山あってやり残していることもたくさんある。
だからまたバリバリ働いてみたいなと思ったり、もうちょっとゆっくりしたい、別の職業に就きたいと思ってたり。
どんな仕事についても結局今の自分では怠けてそうやけど。
でもやっぱり時々思う。
一流になりたい。
何かを極めている人になりたい。
かっこいい人でありたい。
私は理想が高い。
今は子供の小学校受験に向けていろんなことを調べているけど、調べれば調べるほど親である私の行動、言動が子に影響を与えるから注意しないとと思う。
だからいい機会だと思って、ただの主婦だけど、生活の中の行動、言動に気をつける。
それがきっと未来の自分につながっていくから、一流になるために、頑張るぞー!
私が思う一流は、
人におもいやりがあって
いつも笑顔で、冷静で、丁寧
字も所作も綺麗
知識をひけらかさず
常に勉強している
どんなことにも動じない
仕事をきちんとこなして
時間も守って
自分を律することができて
基本に忠実な人
羅列すると普通のことばかりやけど、
それが難しい
もっと深く考えれば色々あるだろうけど
今はなりたい自分になれるように努力だ!