気持ちが楽になったトイレトレーニングの話。
佐々木正美さんの本を読んでなるほどと思ったお話がありました。
トイレトレーニングではできたことを"褒める"、のではなく、
排泄をしたら"スッキリした!"という感覚を身につけさせると良い、という話でした。
その方法は、上の子のトイトレに行き詰まった経験がある私にとって目から鱗でした。しかも褒めない、というのはびっくり。
そのため、下の子(2歳)のトイトレは本人のやる気になっている時にトイレにいく→おしっこが出たらスッキリしたね!と一緒になって喜ぶという流れにしたところ、トイレに行くのを楽しんでくれるようになりました。
※トイレトレーニングは焦らないこともきちんと書かれてあります。本人がやる気になっている時がその時であって、親が必死になって早くからやったらそれはそれで子どもの心の成長の妨げになるみたい。でもこっちが促してみないとはじめはわからないからまだ集団生活送ってない自宅保育組にはそこの見極めが大変なのよ!!!
現在6歳の上の子の時は、2歳過ぎから始めましたが2歳半すぎても全然おむつが取れなかったので夫に『もっとやり方考えなあかんのちゃう?』と言われて大喧嘩したことがありました。
(夫はこんな出来事をすっかり忘れているのですが私は妊娠中で一番辛い時期だったこともあり、いつまでも覚えています、、、悪い感情を持っているわけではなく、覚えているだけです、、嘘じゃないって、、、)
その上の子は突然もうオムツ履かない、と言い始め、おむつを拒否し、親の心配をよそに睡眠時も失敗することなく、突然取れました。
だからやっぱり子どもは親の心配をよそにぐんぐんと成長していくんだなぁと思います。
育児に行き詰まってたときに読んだので、これでいいんだ!と言われたような感じで心がスーッと軽くなった本でした。オススメです。
育児中、育児書を読んで苦しくなるのが嫌だと思って避けていた私ですが、
2人の子どもを育てていくうちに色々悩む!
でもそのたびに開く本に色んな考えや欲しかった言葉が載っている!
やっぱり本はいいなと再認識しました。
あと母の友もオススメ。
どちらの号もすごく良かった。
母でいる私、社会に出たら1人の女としての私、言葉にできなかった私のモヤモヤをすべて書いてくれていました。
みんな悩みつつ、子育てしてるんだな!
悩んで、戸惑って、つまづいて、それで得たものを持って進んでいく、そんな人生、かっこいいから自信持とう!!