小学校受験のペーパー問題の中に、鏡に映る姿はどれか?と選ぶ問題がありました。
反対の向きになる、という性質を分かっていれば簡単に解ける問題ですが、まだまだそれを分かっていない子どもにはちょうどいい問題ですね。うまく引っかかります。
今の娘にとって鏡は、牛乳飲んだ後にできる口周りの"ひげ"を見て遊ぶもの。
身だしなみを整えたり、自分の顔を見たり、髪をくくったりしてその性質に色々気づいてくれるといいんですが、なかなか難しい。
闇雲に問題集を買って練習するのもなぁ、と思ったので、自作の猫の絵を一つ描いて娘に見せてみたら可愛い!とつかみは順調。
そのまま椅子まで誘導して、この絵が鏡に映るとどの絵になるか選んでね、と3択問題を見せて実践。
実際に鏡を置いて解かせると、まぁ簡単に解けた。
娘は、自分も問題作りたいー!と言い出し、絵を描いて、3択もつくって、鏡に映るとどれでしょう!?と見せてくれたのですが
全部同じ向き!!
鏡に映して、あれ?間違えちゃった!と自分で気づき、また書き直すも、やはり同じ向きなのであれ?となってました。
ここで、『正解は逆向きに書かないといけないんだ!』と自分で気づけたら理解に繋がるんだろうなと思いながら眺めてたのですが、何も言わずに見守りました。
結局飽きて途中でやめちゃった娘、、あかんがな!
まぁ、一歩ずつですね。
自作の問題は結構使えるので、何かを待っている間でも、暇な時にでも、裏紙に書いたりしてたくさん作ろうかなと思ったりしています。
遊びながらできるのが一番!