自分の日記を振り返るって楽しい
その時の自分の方が大人に思えるのは文字の力でしょうか??
圭さんのツイキャスを聴くようになったり、ロザンの楽屋というロザンのお二人がやっている動画を見るようになってから自分の考え方がだいぶ変わりました。
どう変わったか。
1.他人の意見をきちんと聴いて受け入れる
2.人の考えや思ったことを変えようとしない
3.自分の欠点や弱いところを受け入れる
4.人に寛容になる
5.寝てから考える
こんな感じです。
1.に関しては、ロザンのお二人の討論を見ていて、いくらお互いの意見が違っても『僕はそうは考えなくてこう考えたよ』といった風に宇治原さんが伝えると菅さんがなるほどなぁ〜ってなったり、またその逆も然り。"議論""討論"の授業があるとすれば、まず最初にこの2人のYouTubeを参考に『よい討論とは何か』を学ばせるべきだとおもいます。
ちなみにこのお2人の姿は正しい議論の仕方だけでなく、本物の友情も学べます。
お互いを尊重し合う姿は是非見てほしいなと思う動画です。
これを若いうちから出来ていれば、かなり今の社会生きやすくなるとおもうなぁ。
ちなみにロザンの菅さんからしたら、人の考えを否定せず受け入れること、これは『当たり前だと思います』とのことでした。
やっぱり地頭のいい人は違うなとおもう回答でした。
"論破"という言葉がありますが、私は文字通りこれをしようとする人が苦手です。
相手が答えに窮するのを分かっていながら質問するスタンスも苦手です。共感力が強すぎるのか、相手の気持ちになってしまうので聴いてるとしんどいです。
(国会中継とかすごく苦手…目を背けてはいけないのだけど…ドラマとかでは好きな展開だし見るけど )
2.に関しては、BAROQUEの圭さんがおっしゃっていたことです。
圭さんは元々人の感情をよく感じ取る性格だったそうですが、人の考えや受け取り方はその人にしかわからないことだから自分が発した言葉とかをあんまり深く考えなくていいと話していました。私はこれにかなり共感しました。
自分が言ったことで相手がどうおもうかなんて自分の物差しで言うのだから、相手の気持ちなんて分からないし、それでどう捉えるかなんて人それぞれだからわたしにはどうしよもないもんね。
ただそれでも次のツイキャスでは『結構一方的に色々と言ってしまってるけど大丈夫?気にしないでね』というような発言もしています。
どこまでも優しい性格なんだなぁと感心しました。人に対しての愛を忘れない圭さんの姿勢に尊敬するばかりです。
彼のように自分もありたいと思い、変わろうと頑張っています。
3.これも圭さんがいってたことですね。
自分の欠点を受け入れることができたら、他人の欠点も大目に見られるようになる。ということ
人のことを見て腹を立てたり、疑問を感じたりしても、でも人と人は合わせ鏡だから自分もそういうとこあるのかも、自分の嫌いで許せないところを見てるから腹が立つんだな、って思うと許せるという理論。
これはなかなか面白いなと思います。
私も自分で作ったお気に入りのスカートを履いて出かけたら、イヤミか褒め言葉で言ったのか、受け取りに困る言葉を言われて若干ショックを受けました。
その人は以前にも母に同様のことを言っていたので、おそらく言葉の使い方が怪しい、というか人の気持ちをあまり考えるのが得意でないのだろうなと思いました。
(これを言ったらこの人はどう思うだろうか、ともし考えて言ってるのであれば相当悪質です)
たぶん何も考えず言ってるから、あんなにあっけらかんとしてるんだと思います。そう捉えることにしました。笑
ただ私は瞬間的には嫌な気持ちを抱きましたが、自分も遠回しにイヤミを言いたくなるときがあるから受け流そう、この人はきっと私が母が手作りでモノを作れることや作ろうとすることが羨ましくてたまらないんだろうなとその場で気分を変えて受け流すことができました。
(ここで書いてるなら受け流せてないやんというつっこみはご法度!しかもめっちゃイヤミ書いてる笑)
そして
4.につづきます。
上で書いた通り、こう言った風に人に寛容になれるようになりつつあります。
これだけでも大進歩だと思う。
今までの私ならずっとその言葉が頭に引っかかって、その場の雰囲気も悪くしただろうし、その人に対しての態度も悪くなっていたと思います。
ただその方の言った言葉を受け取って私が感じたことは、『もっとお洋服作りを上手くなろう!えー!すごい!売りものみたい!売れるよ!と言われたいのが本音なんだ!』という気づきを得ることができました。
闘争心に火がついたし、もっと自分のことを高めたいと思うようになったので感謝です!
目標に向かって頑張ったり努力する人はいつでも眩しいものです。妬まれる対象になりやすいです。
でもそんな足を引っ張る人のこと気にしてたら何もつかめません。
自分はもっともっと成長できる!もっと素敵な人になる!と決めた以上、こんなところで落ち込まず前を向き、人に寛容になれる自分を大事にしたいです。
5.寝てから考える、は、どうしてもどうしても寛容になれないことや人がいた場合、その場でパッと怒りをぶつけることは簡単ですがそうじゃなくて一歩引いたところで事態を見守ってみようという心がけです。
特に夫婦生活においては、色々とお互いに譲り合っている部分がありますが、それでも相手と喧嘩になりそうな瞬間は時々訪れます。
でもそんな時こそ寝る!寝てから冷静になって考える!
これをするようになってから、格段に生活が楽になりました。
あのとき喧嘩しなくて済んだ!というのは私の精神的にかなりの安定をもたらします。
そのため、ん?なんで?と思っても一回寝たらどうでもよくなるという人間の忘れる機能をフル活用して生活しています。
以上5点が今取り組んでいて、改善できつつあるものです。
目には見えないし数字にも残らないものですが、精神的に安定している自分を思うとこれらに取り組むことでかなり良い状態をもたらしているのは確実です。
これからも頑張ります!