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思考の変化

2月末に色々あったので、そこから思考を変えたいと思い模索しています。

そこで見つけたのは自分にはアンガーマネジメントが必要ということ。

アンガーマネジメントは、簡単に言うと怒りをコントロールするということです。

私は夫に対して、怒りを感じても押し込めてなんとかやり過ごしたりするときもあるものの、溜め込んで溜め込んで、何ヶ月か後に溜めてきたものを爆発させることが多々ありました。

 

これは結婚してから全然変えられないままで、自分でも苦しくて仕方がないことでした。

 

爆発するたびに、何度もこんな良くない癖を直さないとと思っていたのに、仲が良くなると次第に忘れる→また同じことを繰り返すと言った感じです。

 

それがしんどくて、もう離婚した方がいいのかもと思うこともありましたが、子どもがいるのでそんな簡単じゃないしと思い、喧嘩してもなんとか仲直りしてやり直していました。

 

しかし、もう子どもも2歳。

こんな私の爆発する姿を見せるのは嫌です。

そして夫にもたくさん迷惑をかけているのに、爆発してどうしよもなくなって、途方にくれるのは私。

そんな馬鹿馬鹿しいことを繰り返したくないと思い、心理学や心の整理の本を読むことにしました。

するとそこにたくさんヒントが書いてあったので、なんとか今毎日穏やかに過ごせています。

 

私自身はずっと怒りを恨みにかえる作業を一人でやっていたことがわかりました。

だからずっと怒りを積み重ねて、溜めて溜めて相手が何も言えなくなるほどに自分が恨んでいることを投げるという自己防衛反応をしていたのです。

 

自分ばかり辛い、我慢しているという思い込みや、勝手な被害妄想を繰り広げる作業もしていました。

そして最終的には顔色を伺いたくない!と苛立ち爆発に至ります。

 

ただ今わかることは、顔色を伺うのは、相手が何かイライラしているからではなくて、自分自身の行動に自信が持てない事柄が起きたとき、私は顔色を伺っているのです。

私がイライラして発言した後、私が横着をして失敗した後、そういうときに私は顔色を伺っているのです。

だからこれを改善しようとするのであれば、自分の行動に自信を持つことだと思います。

そもそも何かに対してイライラしなければ、顔色を伺って生活する必要もないのです。

そんな簡単なことに今更気づいたのでした。

この本すごく良かった。

嫌な感情、人間関係、仕事  溜め込まない技術―「フロー人間」のススメ―

嫌な感情、人間関係、仕事 溜め込まない技術―「フロー人間」のススメ―

  • 作者:和田秀樹
  • 発売日: 2015/04/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

おすすめです。