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感情の日記をつけるようになった話

自分の感情と向き合うために、1ヶ月前から自分の感情観察日記を書くようになりました。

 

今日はこんなことがあって、こんなことに腹が立った、こんなことに悲しくなった、こんなことに疑問を感じてこう捉えたが、こういう捉え方もあったなと思った、とかそういうことをひたすら書いて自分の気持ちの整理をつけるようにしています。

 

これが結構良い感じ。

 

気分を観察をしているわけだから、自分としてはできるだけいいことを書きたいわけです。

 

そうなると自然と自分の行動を律するようになるし、機嫌も良く楽しい暮らしを目指すようになります。

 

でも悪いことも当然書きます。

(ここで娘がグズったので困ったあげく、感情的になってしまった。)とか。

でもそれを書いたり読んだりすることで、こんなことで怒らなくても良かったなと思えるようになります。

 

大抵自分が怒ったことは、後々考えるとすごくしょうもないことが多いです。

夫に対してイライラしてしまったりすることも、なぜかと辿っていくと『私の思ったとおりに動いてもらえなかったから』が理由です。

 

つまり自分は人に期待しすぎているということ。

 

人が自分の思うように動かなかったり、言葉をかけてくれなかったりしても、それは自分も相手にとって同じ。

 

わざわざ怒ることではなかった。

冷静になるとそれがしっかりわかります。

 

人は物事を認知するよりも先に感情のフィルターを通るために感情が動くというのを、今日読んだ本に書いてありました。

一旦怒ると冷静になれないのはそのせいだそうです。

 

いくら感情観察をしても、たしかに不満や怒りを感じることはあるけど、なぜ自分は怒ってるのか、どうしたいのか、どうしてほしかったのかと冷静に分析するようになってからだいぶん機嫌よく過ごせるようになりました。

その方が自分が楽です。誰かに反省することもないし、気を遣わせることもないし。

私の機嫌がよければ周りの人も気持ちいいもんね。

これから先もしっかり自分を観察して向き合って高めていこうとおもいます!